Communication
  視線でコミュニケーション  
  

パソコンでみんなの携帯やパソコンとつながる

私はiPhoneユーザーなので、ALSを発症するまでは家族とのちょっとした連絡にSMS/Messageを使っていました。手が不自由になってiPhoneが上手く操作できなくなることを考えて、家族とのコミュニケーション手段をMessengerに切り替えました。同様のコミュニケーション・ツールは他にもありますから比較してみました。

SMS+Message Messenger LINE Skype Facetime


ショートメール+メッセージ

ショートメールはAndroid携帯のみWi-Fiを介してパソコンで送受信することができるインターフェースが出ています。しかし、Messengerのような使いやすさではありません。残念ながらiPhoneは対応していません。というわけでショートメール+メッセージから離脱することになりました。


Messenger

Messengerは携帯とパソコンの両方で、テキストによるチャットのほかに無料通話と無料ビデオ通話によるコミュニケーションができます。元々Facebookの一機能だったものが独立してFacebookのアカウントがなくても使えるようになりました。Facebookユーザーとは簡単につながるので、すでにFacebookのアカウントを持っている人は迷わずMessengerに移行したらいいでしょう。本名で登録されているので友達を探しやすいです。外国人はほとんど例外なくMessengerユーザーのように思います。

LINE

LINEは携帯とパソコンの両方で、テキストによるチャットのほかに無料通話と無料ビデオ通話によるコミュニケーションができます。アプリの認証プロセスが必要で起動に時間がかかるらしいですが、私は使っていないので詳しいことはわかりません。


Skype

Skypeは元々国際電話の代わりに安く通話するために登場しました。今は携帯とパソコンの両方で、テキストによるチャットのほかに無料通話と無料ビデオ通話によるコミュニケーションができます。Messengerに押されてユーザーの数は多くないように思います。海外の友人にSkypeユーザーが多いので使っています。


Facetime

Skypeは携帯とパソコンの両方で、無料通話と無料ビデオ通話によるコミュニケーションができます。テキストによるチャット機能はありません。使えるとありがたいのですがWindows版は出ていません。


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