1997.1.1

先日、会社で「おい、ホチキス貸してくれぇ。」と請われて手許のホチキスを手渡したところ「おいおい、タネがないよ。」と言われてびっくりしました。我が家では「タマ」といい、同僚は「ハリ」といいます。ほかにどんな呼び方があるのでしょうか。ちなみに、箱には「マックス針」と書いてありました。

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いわゆるホッチキスです。うちの奥さんに聞いたら、いつ、このホッチキスを買ったのかさっぱり思い出せないくらい昔のことだといいます。今でも我が家の現役選手で、動作も快調です。壊れる気配もなく、さらに当分の間我が家の日常のお役に立ち続けることでしょう。心配なのは、これがいよいよ駄目になった時、新しく買い直したものが果たしてこれと同じだけ長い間元気に使えるのかどうか、はなはだ怪しいことです。

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このレトロ・デザインのMAXはオークションで１個1,000円以上で取引されているみたいです。