店内にはいって、陳列されたお菓子を見渡しただけで、「ここはほかと全然違う」と感じさせる店に時々出会います。ここ、クレモン・フェランはそういう力を感じさせる数少ない店のひとつです。一品一品に、作り手の魂がこめられているのです。 広尾駅から有栖川公園に向かう途中の目立たないところにありました。クレモン・フェランを知らずして、東京の仏蘭西菓子を語ることはできないでしょう。 でも、閉店です。閉店ですが、酒井シェフはお元気で過ごされているとか、風の便りに聞きます。ですから、悲しむことはありません。いつか・・・いつか・・・また・・・
広尾駅から有栖川公園に向かう途中の目立たないところにありました。クレモン・フェランを知らずして、東京の仏蘭西菓子を語ることはできないでしょう。
でも、閉店です。閉店ですが、酒井シェフはお元気で過ごされているとか、風の便りに聞きます。ですから、悲しむことはありません。いつか・・・いつか・・・また・・・