部品リスト
アンプ作りの楽しみのその1は設計ですが、その2に来るのは部品集めではないでしょうか。以下に、集めた部品を一覧にしてゆくことにします。
Name Notes Source Quantity Price 2SK30A(Y) SRPP下側(採用せず) 千石通商 多数 @50 2SK30A(GR) SRPP下側(採用せず) 秋葉原のどこかの店 多数 @50 6AU6(東芝Hi-S) SRPP下側(採用せず) もらい物,拾い物 4 0 12AU6(東芝Hi-S) SRPP下側 サンエイ電機 6(含スペア) @500 JHS6189/12AU7WA(Sylvania) SRPP上側(不良につき採用せず) もらい物 3(含スペア) 0 ECC82(Siemens) SRPP上側 サンエイ電機 2 @1000 1613/6F6/6F6GT 出力管 あちこち 多数 @1000〜@2000 6V6G/6V6GT 出力管/浮気用 サンエイ電機 各4×2 @1500 VR75MT/VR105MT/VR150MT 定電圧放電管(採用せず) もらい物 多数 0 1000V/2A 整流ダイオード(B電源用) 秋月 2 @50 1000V/1A 整流ダイオード(マイナス電源用) 秋月 1 @50 ZD(50V) 定電圧ダイオード(12AU6のSg電源用) 千石通商 2 @50 ZD(25V) 定電圧ダイオード(12AU6のSg電源用) 千石通商 2 @50 ZD(表記6.2V/実測6.3V) 定電圧ダイオード(出力段定電流回路用) 千石通商 2 @50 CRD(表記3mA/実測2.7mA) 定電流ダイオード(初段定電流回路用) - 4 - CRD(表記2mA/実測1.9mA) 定電流ダイオード(出力段定電流回路用) - 2 - シャーシ 300×150×35.5 K.ame氏謹製 1 ないしょ TAMURA F-486 OPT ノグチトランス 2 16,335 TANGO ST-220 PT ノグチトランス 1 11,686 7pinMT ソケット サンエイ電機 4 0 9pinMT ソケット サンエイ電機 2 0 8pinUS ソケット 4 0 スピーカ端子 端子 手持ち 4 忘れた RCA端子 端子 手持ち 2 忘れた 40+20+20+20/500V マロリー(性能はいまいちだが格好がいいので) 若林氏 2 ないしょ 22/450V ケミコン(B電源整流直後用) 千石通商 2 - 270/10V ケミコン(マイナス電源用) 千石通商 1 - 150/16V OSコン(マイナス電源用) 手持ち 2 - 0.68/400V フィルム(ドライバ〜出力間) 千石通商 4 - 0.22/250V フィルム(12AU6のSg回路用) 千石通商 2 @50 0.1/400V フィルム(6F6のSg回路用) 千石通商 2 @50 470pF スチロール(位相補正用/急遽追加) 千石通商 2 - 330pF ディップマイカ(位相補正用) 千石通商 2 - 5kΩB 半固定抵抗(SRPP上側用) 海神無線 4 - 20kΩB 半固定抵抗(出力段バイアスバランス用) 海神無線 2 - 200ΩB 半固定抵抗(負帰還調整用) 不明 2 - 150Ω/5W セメント抵抗(B電源左右振り分け) 千石通商 2 - 150Ω/2W 酸化金属被膜(出力段カソード用/8本から選別) 千石通商 4 - 30kΩ/2W 酸化金属被膜(12AU6のSg回路) 千石通商 2 - 51kΩ/2W 酸化金属被膜(12AU6のSg回路) 千石通商 2 - 100Ω/2W+200Ω1/2W 酸化金属被膜(出力段定電流回路用/4組から選別) 千石通商 各2 - 15Ω1/2W カーボン抵抗 手持ち(千石通商) 2 @5 2.4kΩ1/2W カーボン抵抗(4本から選別) 手持ち(千石通商) 2 @5 6.8kΩ1/2W カーボン抵抗 手持ち(千石通商) 2 @5 100kΩ1/2W カーボン抵抗 手持ち(千石通商) 2 @5 300kΩ1/2W カーボン抵抗 手持ち(千石通商) 4 @5 680kΩ1/2W カーボン抵抗 手持ち(千石通商) 4 @5 4pinメタルコネクタ 16mm径 千石通商 1 - ヒューズホルダー - 千石通商 1 - ドライバ管:
5極管(FET)+3極管を上下に積んだ応用SRPP(俗称ぺるけドライブ)にどの増幅素子を使うかについては、まだ結論が出ていないので、可能性のあるものをあれこれリストアップしています・・・とかなんとか言っていたんですが、秋葉沼のサンエイ電機で12AU6が1本\500で出ていたのが気に入って、これに決定しました。ヒーター電圧12.6Vというところがいかにも駄球アンプにふさわしいように思えます。出力管:
以前から買い集めた6F6ファミリーをとっかえひっかえ使いたいと思っています。それから、浮気の相手は6V6族と6L6族を指名しているところです。定電圧放電管/ツェナーダイオード:
初段のSgの定電圧化のために、橙や青に妖しく光る定電圧放電管を使いたかったのですが、シャーシ面積の制約があるのと、消費電流がかなり多いという問題もあって、安直ではありますがツェナーダイオードの採用とあいなりました。50Vタイプと25Vタイプとを直列にして約80Vを得ています。定電流ダイオード:
定電流ダイオードの規格は、1mA、2mA、3mAという風にかなりおおざっぱです。そこで何本か購入して、実測してみて手ごろな特性のものを選びました。トランジスタ:
トランジスタは、出力段の定電流回路とスクリーングリッド用の電源回路の2個所で使っています。定電流回路用は、hFEが100以上ある25W以上のパワートランジスタであればどれでもOKなので、ジャンクで\100で売られているものを使いました。hFEの実測値は110〜120でしょた。出力段のスクリーングリッドの電源回路用では、350V以上の耐圧がいりますので、これも入手しやすくて安価な2SD798を選びました。出力トランス:
1次インピーダンス10KΩのOPTというと、TAMURA製で1種、TANGO製で大小2種あります。私の場合、普段はTANGO製を使うことが多いのですが、今回はTAMURA F-486をはじめて使ってみることにしました。大きさも価格も手ごろです。電源トランス:
整流出力電流200mAが取れて、250VAC×2くらいとなると、TANGOのST-220かTAMRAの3003あたりになります。シャーシを作ってくださるK.ameさんとも相談した結果、TANGOに決まりました。